今日の朝は静岡では8.3℃まで気温が下がり、今季最低を記録したそうです。
とても寒い朝でしたのでストーブを出しました。
静岡市は雪も降らないし、温暖な気候と言われる地域ですが、
寒い冬の朝お部屋の温度を測ったことがありますか?
15℃以下の室内は寒いだけでなく健康にも悪影響を及ぼします。
「冬家の中が寒いのは当たり前」
寒くても暖房をつけない。そもそも、暖房という文化が根付いていない。
炬燵や火鉢などは、暖房ではなく採暖です。
イギリスには室内温度が18℃以上という指針があります。
16℃以下の家に住んでいると、呼吸器疾患や、血圧上昇、心臓血管疾患のリスクなどがあります。
冬場のヒートショックはこのような家の中の寒さから発生しています。
家の中は静岡の方が北海道のお家よりも寒いんです!!
こちらのグラフは冬の死亡増加率の県別のものです。
右に行くほど増加率が高いので悪いということになります。
静岡は悪い方から全国7番目で、死因の6割が、心疾患・脳血管疾患・呼吸器系疾患です。
そして静岡以外にも温暖な県鹿児島・愛媛・三重などが悪い方の上位に入っている
のがわかると思います。
そして反対側左側の死亡増加率が低い県には北海道・青森・新潟・秋田など冬雪が降って寒い県が上位に入っています。
その理由は・・
家の中に温度差がないか、家の中が暖かいか寒いかなのです。
死亡増加率が低い北海道・青森・秋田・新潟などでは58%~97%くらい高断熱住宅(二重サッシ・複層ガラス窓のある住宅)が普及しています。
一方静岡は15%程度とかなり低い数値です。
静岡は外の気候は雪が降る地域よりも温暖なため高断熱住宅が普及していなく、
家の中が10℃以下の場合もあります。
静岡は家の中が温度差があり、寒いので冬に、心疾患や心疾患・脳血管疾患・呼吸器系疾患で亡くなる人の割合が北海道より高くなっているのです。
寒い冬、こんなお悩みありませんか?
□冬家の中が外と同じくらい寒い
□光熱費が高い
□窓の結露に困っている
日本の住宅の約4割が無断熱住宅
ヒートショック死は交通事故死の4倍
≪ポイント≫
断熱工事において注意すべきことは気密の工事です。
断熱性能を高めても隙間風が入るようでは、効果がありません。
つなぎ目や間仕切りの上など隙間がでやすいところを特に注意しなければなりません。
断熱材+ノウハウ+技術、3つ揃ってはじめて高い性能が実現します。
◆リノベーションで一番大切なインスペクション(住宅診断)。当社は断熱の診断を徹底します。
サーモグラフィを活用することで部屋の問題個所(隙間)を色分けし「見える化」します。
こちら冷えて困っていた玄関の床
サーモカメラで撮影した画像です。
濃い青色の部分は断熱材が入っていないことがわかります。
床下・小屋裏など、現状の断熱材の種類と厚みや劣化状態について調査します。
池田建設の断熱リノベーションでは、断熱材の性能はもちろん、施工品質とコストパフォーマンスにもこだわります。
国の基準を満たす確かな施工を行います。
断熱材の施工により冬暖かく、夏は涼しい住まいが実現します。
※使用する断熱材はお住まいの現状により異なります。
断熱リノベ後「病気が改善し、寒くないから気持ちも穏やかになった」お客様の声はこちら☟
静岡市清水区で断熱リフォーム工事をして、断熱効果が想像以上だった話です
冬は室内の暖かさの6割近くが窓から外に出てしまうので家の中が寒くなります。
遮熱、断熱性能にすぐれた高性能なサッシに交換したり、
内窓設置することで冷暖房の効果も高まり、光熱費も下げることができます。
Before
after
こちらのA様邸は窓辺が寒いため内窓を設置したことで窓辺の気温が12℃から22℃になりました。
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