鉄骨造リノベ
鉄骨造のリノベーション
鉄骨造の建物は、耐震性・耐久性に優れ、寿命も長いためリフォーム・リノベーションが容易にできます。
・リビングの窓が小さく暗いのでもっと大きな窓にして明るい空間で暮らしたい
・昔ながらの間取りを家族みんなが集まるゆったりとしたLDKにしたい
・上下階の移動がラクにできるようにホームエレベーターをつけてバリアフリーにしたい
・息子夫婦と同居のため1階のガレージを住まいにして二世帯にしたい。
・1階の住まいをインナーガレージにしたい
など鉄骨造ならではのリフォーム・リノベーションのご相談を受け付けています。
近年は中古の鉄骨造の建物を購入し、劣化した断熱材やキッチンお風呂などの水回りを全部取り替え、
快適な新しい暮らしをはじめる【リノベーション】をされるお客様が増えています。
鉄骨造の専門知識を持ったスタッフが物件探しや資金相談からお引渡しまで、
お客様の夢を実現するお手伝いをします。
お引渡し後のアフターサービス体制も備えております。
お問合せはこちらからまたはフリーダイヤル0120-333-271まで。
LINEによる問合せも受付中です!!
https://ikedakensetsu.reform-c.jp/tag/%e9%89%84%e9%aa%a8%e9%80%a0/
☟ここからは鉄骨造のリノベーション工事詳細の一例をご紹介いたします。☟
着工前調査1
リノベ-ションするにあたり最も重要なことは建物の事前調査です。
お医者さんが診断を下す前に諸々の検査や調査をすると同様に、
悪い箇所を見定めて確実に修理、改善する必要があります。
特に雨漏りは何処が原因かを確定するためには目視だけでは不十分です。
漏水試験も兼ねた検査が必要です。
①隣地との境界状況 ②外壁全体調査 ③外壁細部調査 ④外壁細部調査
⑤外壁不良部分調査 ⑥外壁入隅部調査 ⑦外壁出隅部調査 ⑧外壁細部コ−キング調査
⑨屋根全体調査 ⑩屋根⾕樋、⾯⼾回り周り調査 ⑪屋根⾯⼾調査 ⑫軒天雨漏部分調査
⑬ベランダ防水、竪樋状況調査 ⑭天窓周り調査 ⑮内部雨漏り部分調査 ⑯浴室周り調査
⑰内部壁厚、雨漏り箇所調査 ⑱階段部納まり調査 ⑲配分電盤調査 ⑳ガスの状況調査
解体工事
内部の解体工事は構造体や、外壁部材を傷めることなく必要最小限の解体をします。
特に雨漏の漏水部や腐朽した部分は完全に取り除きます。
不良箇所は下地まで撤去して後の工事に備えます。
①足場架設工事 ②3階部分解体工事 ③2階壁仕上げ床仕上げ撤去
④外壁下地が使えるところは残します。 ⑤浴室部分解体完了 ⑥既存給排水状況不用部分は撤去
雨漏り調査
内部の解体が終わり次第、雨漏り調査に入ります。
屋根や外壁の高圧洗浄も兼ね、建物の最下部から時間を掛けて高圧放水試験をします。
雨漏り箇所は放水してすぐに水が出ないで、時間を経て伝わって出る場合も多いので注意が必要です。
目視で大丈夫と思っても漏水する場合があります。
外壁、ベランダ、屋根、天窓など全体を調査します。
①高圧漏水検査外壁 ②高圧漏水検査屋根 ③窓上部雨漏り箇所の確認
④窓周り雨漏り箇所の確認 ⑤板間雨漏り箇所の確認 ⑥梁の裏側雨漏り箇所の確認
給排水工事
他の工事に先行して各部屋の墨出し後、給排水工事に入ります。
既存の屋内給排水管は構造に影響しない部分は全て撤去してやり直します。
こちらのお客様宅は二世帯になるため、2階・3階にも給排水管工事があります。
①1階給排水工事 ②2階浴室給排水工事
③3階給排水工事 ④水圧検査 大工工事 いよいよ内装の木工事に入ります。 内装工事は『寒い鉄骨の住まい』を解消すべき、1階床、屋根下、外壁の断熱工事を入念に施工します。 断熱は窓開口からの熱の入出が全体の50%以上を占めるため、今後の窓の断熱対策は必要になります。 ※LIXILホームページより
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①1階床断熱材 ②1階床断熱工事 ③屋根下断熱材 ④屋根下高性能断熱材工事 (既存の床の状況により断熱材は変わります) アクリア105mm
⑤外壁断熱材 ⑥外壁周り断熱材工事 ⑦1・2階の天井 アクリア65mm 遮音の為の断熱材を入れます
⑧状態の良い2階既存床下地に ⑨階段施工状況 ⑩天井下地と間仕切り工事 合板を張りその上に仕上げフロアー を施⼯します
⑪内装下地工事完了
駐車場事務所部分を住宅に
1階の屋根下部分を住宅にリノベ-ションしました。
基礎工事→鉄骨工事→サッシュ工事→外壁工事の順に入ります。
新しい開口部位は断熱性能の良いサッシユとしました。
①基礎工事 ②土間工事 ③外壁鉄骨下地
④掃き出しサッシュの取り付け ⑤壁防⽔シ−ト ⑥外壁ガルバリウム鋼板仕上げ
内装クロス工事
システムキッチン、バスル-ム工事完了後に内装仕上げクロス工事が始まります。
何も見えなくなってしまう下地部分の工事が重要です。
下地処理を三回重ねてから仕上げのクロスを張ります。
①F☆☆☆☆クロスボンド ②下地処理ボードジョイント部
寒冷紗(グラスファイバーテープ)
③1回目パテ掛け ④2回目パテ掛け
ベランダ防水工事
築20年以上過ぎたベランダや屋上の防水はほとんどの場合、性能が劣化しています。
特に雨樋のドレン回りは痛みが激しいです。
下地まで撤去して新たに防水工事をします。
今まで水たまりが出来た部分も同時に改修します。
①既存ウレタン防水ドレン周り撤去 ②既存ウレタン防水撤去 ③下地勾配モルタル補正 ④脱気シート+脱気口
⑤防⽔端末シ−リング ⑥ウレタン防水1層目施工 ⑦ウレタン防水2層目施工 ⑧防滑処理完了
屋根塗り替え工事
※日本特殊塗料ホームページより
屋根は遮熱塗料にすることで、市販品の塗料と比べ夏の暑さから家を守ることができ、
エアコンの効きもよくなるため光熱費の削減、省エネにつながります。
①屋根折板高圧洗浄 ②屋根錆部分サンダ−掛け ③サンダ−掛け完了 ④屋根下塗り材汚れ、浮き錆除去 「NT塩ビシ−トプライマ−」
⑤屋根下塗りプライマ− ⑥上塗り材遮熱塗料 ⑦谷樋部分共上塗り完了
塗布状況 パラサ−モシリコン材
外壁ラムダサイディング塗装改修工事1
外壁塗装というと一般的には色の塗替と考えがちですが、実際には養生から塗る前の下地処理が非常に重要です。
外壁材の継手接続部分の改修、他の材料との取り合い部分の改修、高圧洗浄、研磨下地処理、
下地プラィマ-塗り、中塗、仕上げの上塗りと各工程を経て完成です。
①外壁割れ部分 ②外壁割れ部分の改修 ③外壁不良箇所の撤去 ④外壁不良箇所の改修後
⑤外壁高圧洗浄 ⑥外壁下地処理研磨 ⑦外壁塗装前防水処理 ⑦窓周り外部防水処理
外壁ラムダサイディング塗装改修工事2
⑦窓部分室内側からの ⑦板間シ−リング打ち⼯事 ⑧ラムダ外壁下地 ⑨外壁下地プライマ−塗
防水処理 プライマ−塗装材
⑩樋受金物下地処理 ⑪外壁上塗材 ⑫外壁上塗り材塗布状況 ⑬樋の塗装
工事完了!
補修キットをお渡ししてお引渡しを行います。
施工事例はこちらから☟
遮熱塗料で夏のおうちが快適🍨屋根リフォーム施工例|静岡市M様邸/鉄骨造
クールな黒!!雨漏り修繕外壁リフォーム施工例|静岡市M様邸/鉄骨造
たっぷり収納付き!!床のリフォーム施工例|静岡市M様邸/鉄骨造
ほっとする♨くつろぎの時間 お風呂リフォーム施工例|静岡市M様邸/鉄骨造
お客様の「こうしたい!」を叶えます
リノベーションのご希望で
窓をなくしたい、窓を小さくしたい、窓を大きくしたいというご要望があります。
鉄骨造は頑固な構造のため窓の変更も容易にできます。
外壁を変更することは雨漏り対策で非常に神経を使います。
床暖房工事は非常に喜ばれます。
浴室の窓を小さくする サッシを大きくする 床暖設置
静岡市で鉄骨造のリフォーム・リノベーションをお考えの方
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