こんにちは、すっぽんです🐢
今年はさらに例年より気温が高くなるそうです(-_-;)
しっかり暑さ対策を今から準備をしておくべきなのかもしれません。
これから雨が降ることも多くなり、毎年この時期には外装工事が増えていきます。
そんな時期に、こんなことありませんか?
『雨漏りして天井や壁、窓枠の補修をしなければならなくなっちゃった・・・😨』
解体して、下地やボードを張り替えて、壁紙まで貼り替えが必要になってしまった。
そうなんです。
屋上の防水工事は通常、アスフアルト防水、ウレタン塗布防水、高分子系シ-ト防水、FRP防水などで施工されます。
今回の屋上防水は高分子系シ-ト防水(ゴムシ-ト)で施工されていました。この防水の耐用年数は10~15年といわれています。
雨漏りしてからだと、外装工事以外に余分な負担がかなり発生してしまいます。
そうなる前にお問い合わせいただければ、無料で調査します!
雨漏りしてしまう前に定期的に外装工事をすることがとても大切なんです。
今回は事前の防水工事として
築年数約20年W様邸の「屋上通気ウレタン防水工事」をさせていただきました。
【Before】
「シート防水」で施工された屋上です。
特に雨漏りもせずに20年経過した状態です。
防水保証期間は通常10年間ですが、当時の施工が良かったのですね。
20年間アフターメンテナンスはされなくても 雨漏りはしませんでした。
しかし、お家には まだまだこれからも永く快適に住み続けて頂きたいので
今回の防水改修をご提案させて頂きました。
実際、シートの繫ぎ目もほんの少しめくれかかっていたり、防水シーリングも劣化していました。
はじめに既存のシートをめくり、下地の接着剤などを キレイに研磨していきます。
プライマーを塗布した後、通気シートを敷いて
既存のコンクリートから出る湿気、や空気を抜くための通気口を立ち上がり部分に取付けます。
防水のリフォーム工事の際、途中で雨に降られたら大変なので
下地の乾燥を完璧にする時間がありません。
ですから、この様に『通気工法』を採用しています。
通気シートのジョイント処理をし、立上りの端末をコーキング処理します。
立ち上がり部分と平場部分それぞれ2回塗りずつウレタン塗布します。
最後にトップ塗料を塗布し完了となります。
【After】
実は、屋上の防水工事だけでも10工程ほどあるんです!
屋上は風が強いので、飛散物や落下物が絶対にないよう注意していました。
天気にも恵まれ無事に完了することができました。
年数的に・状態的に、我が家が少しでも心配な方はぜひ一度お問い合わせください。
お客様の家の状況やかたちに合う、ご提案をさせていただきます!