

【面影を残して住みやすく】懐かしいのに、新しい。心地よく住み継ぐ家🤗耐震・減築・断熱リノベ施工例|静岡市K様邸/木造
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暮らし方に合わせた減築と間取りの再構成で、無駄のない快適な住まいに。
外観は、屋根に遮熱塗料を施工することで夏の暑さを軽減し、室内の温熱環境を改善。
構造部分は耐震補強を施し、断熱材や内窓の設置で一年を通して心地よく過ごせる空間へ。
見た目の印象を大きく変えすぎず、思い出の建具や梁を活かしながら、安心とぬくもりに包まれた住まいへと生まれ変わりました。
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築59年の木造住宅。
家族の思い出が詰まった実家には深い愛着がある一方で、建物の老朽化や寒さ、地震への不安がありました。
「建て替えはしたくない」「できるだけ思い出を残したい」──
そんなお施主様の想いに寄り添い、安心して暮らせる住まいへ再生するリノベーションが始まりました。
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天井を取り払い、梁を現しにすることでLDKは開放感ある空間に。
断熱材を床・壁・天井にしっかり施工し、内窓も設置。
一年を通して快適な室内環境を実現しています。
かつて使われていた欄間や建具は、趣味スペースや玄関まわりに再生利用。
新しさの中に懐かしさが息づく、心地よく落ち着ける住まいに仕上がりました。
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昔ながらの間取りは部屋ごとの仕切りが多く、
動線や使い勝手に不便がありました。
断熱性も低く、冬は冷たく感じます。
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断熱性・安全性・清掃性に優れたシステムバスへリフォーム。
床は冷たさを感じにくい素材で、滑りにくく安心。
浴槽まわりもあたたかく保たれるため、冬場でも快適に入浴できます。
お掃除のしやすさにも配慮し、
毎日が心地よく、くつろぎの時間になるバスルームへと生まれ変わりました。
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昔ながらのタイル貼りの浴室は、冬場の床の冷たさや、
段差・滑りやすさなどが気になる空間でした。
お掃除の手間もかかります。
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VOICE
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子どもの頃からの思い出がたくさん詰まったこの家を、
ただ壊して建て替えるのはどうしても抵抗がありました。
まずは耐震診断をお願いし、補強が必要な箇所をしっかり見ていただいた上で、
断熱改修も含めたリノベーションを進めることに。
安心して暮らせる構造に加え、夏も冬も快適に過ごせるよう、
床・壁・天井すべてに断熱材を入れてもらいました。
特にうれしかったのは、祖父が選んだ欄間や建具をきれいに再生してくれたこと。
新しい空間の中に、昔の面影がそっと残っていて、
懐かしさと居心地の良さが共存しています。
壊すのではなく「活かす」というリノベーションのおかげで、
思い出と一緒に、安心で快適な暮らしを始めることができました。
静岡市清水区のK様邸は、築59年の平屋住宅。
「建て替えずに思い出を残したい」との想いに応え、耐震・断熱・減築を含むリノベーションを行いました。
梁や建具を活かしながら、間取りも暮らしやすく再構成。
懐かしさと安心、そして心地よさが共存する住まいに仕上がっています。