★築29年実家リノベ★

今回は大工工事。

間取りなどは、図面で打ち合わせをしてイメージパースを作成しますが

ひとつひとつの仕上げ材はサンプルを確認しながら決定していきます。

床材は大きく3種類に分かれ

・合板基材にシートを貼ったもの（現在の主流）

・合板基材に無垢の突板を貼ったもの

・無垢材（伸び縮みや木材の経年変化や傷を楽しみたい人向け）

があります。

どんなものにも、メリットとデメリットがありそれをご説明して決めていただきました。

今回お客様のイメージに合わせてご提案。

合板基材に無垢の突板を貼ったものを採用しました。

家の中で広い面積を占めるので悩みに悩みましたね。

私は木らしい表情をしている

イタヤカエデのリズミカルな雰囲気が好きです。

家具に合わせやすいチェリーはここ10年は不動の人気です。

今回は、ブラックチェリーで少し赤身を抑えてあり、落ち着くイメージです。

また工事中に

『ここに！あそこに！下地が欲しい』

の下地も入れました。

なかなかイメージしづらいリフォーム後の生活のイメージを引き出して

お打ち合わせをしていきます。

ここからは、仕上げ作業に入ります。

★築29年実家リノベ★前回までの記事はこちらから☟

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