静岡市の　リノベーションものがたり　池田建設です。

静岡市葵区のお宅で、カバー工法による

屋根・外壁の工事が始まりました。

もちろん、工事開始前には入念なチェックも終了しています。

既存の外壁に新しい外壁材を被せるカバー工法では、

将来、大きな修繕が必要にならないようにするため

事前チェックがとても大切なのです。

下地に劣化している箇所がないか？　あれば、先に補修します。

雨漏りもしていないか？　しっかり確認いたします。　(^^)/

 

そして、問題がないことを確認し、いよいよ工事開始です。

水きりの設置・防水シートの設置後、胴縁を設置します。

胴縁は、新しい外壁材を施工するために設置するのですが

その他にも、とても大切な役割が・・・それは、『通気』

　・外壁内に湿気がこもりにくくなります！

　・外壁内の結露を防ぐことができます！

実は、施工前にお施主様から「湿気対策はどうなりますか？」との

ご質問をいただきましたので『通気』のご説明をしました。

このカバー工法では壁と軒天取合い部は通気金物（通気軒天S）を使用して通気を取ります。

既存の壁の通気も妨げないように工事をします。

「それなら大丈夫ですね。」と、ご安心いただきました。(^^♪

 

さて、現在はサッシ廻りなどの必要か所へ、見切り材を施工中。

これが終わったら、いよいよ新しい外壁材を貼っていきます。

 

カバー工法に使用する材料は、バリエーションも豊富ですよ　(^O^)

レンガ調がお好みですか？　木目調がお好みですか？

お客様のお好みに合わせてご提案させていただきます。

ぜひ、ご相談ください。　　お待ちしております。(^_-)-☆