静岡市の外装防水と塗装リフォーム工事第2弾。

前回は　外壁の防水コーキング工事の施工状況をお知らせしました

コーキング材料について、もう少し説明します。

【コーキング材】または【シーリング材】は外壁の目地などのつなぎ目からの雨水の浸水を防ぐ 防水材です。

【コーキング材】にはさまざまな種類がありホームセンターでも売られています。

シリコン・ウレタン・変成シリコンのコーキングが市販されています。

 

こちらのおうちでは、外壁がサイディングです。

サイディングでひび割れや、目地割れが発生していました。

建物の揺れによる外壁材の動き、紫外線、雨風に耐えられる『対候性』に優れたコーキング材を選択しました。

ポリウレタン系の【サイディングシーラント】です。

外壁サイディング材の目地用として、『対候性』が優れ、表面に汚れが付きにくい『防汚性』もあります。

コーキング材を施工するときには下地材プライマーを塗布して 接着が良くなるようにします。

外壁材の種類や塗装仕上げの種類によって、コーキング材の選択は変わってきます。

例えば外壁に吹付塗装をして、塗膜を造る仕上げの場合は、ウレタンコーキングを施工するなど。

外壁の劣化状況を事前に確認し、補修をしたあとコーキング処理を行います。

コーキング処理をして塗装仕上げの前に水掛け試験を行って 漏水がないかチェックをします。

一つ一つ、作業後の確認を積み重ねながら次は塗装の仕上げ工事へと進んでいきます。

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