静岡市清水区にて、築30年以上の木造2階建住宅を
安全で快適に、そして断熱性能を高くし、いつまでも健康で元気に暮らせる住まいに大改装します。
外壁側を解体したら、竹で編んだ土壁が表れました。
昔の断熱材の代わりですね。
新しく内壁を造り、筋違いを入れる所には布基礎をします。
床を支える床束も新しい束石を入れました。
納めからでしょうか、欠損している筋違いは取替えです。
このお宅は、震度7クラスの地震の揺れにも安心できる制振工法で
揺れ幅を1/2に抑えるガルコン7を採用しました。
静岡市の耐震補強工事の補助金として65万円、
健康で暮らすための断熱改修で69万円の補助金を国から受給する予定です。