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車が入れない細い路地でも安心!静岡市で行ったお隣との境界コンクリート壁と目隠しフェンス工事

『路地の奥で行う境界工事』

今回の現場は、細い路地の奥にあるお住まいです。

 

通路の幅は2メートルほどありますが、建物の出っ張りなどがあり、車が入れない場所でした。

① 現場の入り口

細い路地の入口から見た現場。奥の敷地で工事が行われます。

まずは、この細い通路を通って奥のお宅へ向かいます。人や台車がやっと通れるほどの幅です。

 

② 路地奥の現場全景

路地を抜けた先にある工事現場。人の手で材料を運びながら作業を進めます。

路地を抜けると、今回の工事場所が見えてきます。

お隣との間にコンクリートの壁をつくり、その上に目隠しフェンスを取り付ける計画です。

お互いが気を使わずに、安心して過ごせる空間をつくります。

 

③ 境界線確認

お隣との境を確認しているところ。杭がなかったため、新しく位置を決め直しました。

まずは、まわりの状況を確認します。

境界を示す杭(くい)があるかをチェックし、もし見当たらない場合は測量をして正しい位置を決めます。

お隣の方にも立ち会っていただきながら、新しく杭を設置しました。

位置をしっかり確認してから工事を始めます。

 

④ 掘削作業

壁をつくるため、土を掘って準備しているところです。

現場では、まず樹木を撤去し、土を掘る作業からスタート。

このような狭い場所では重機が入らないため、材料はすべて人の手で運び込みます。

一つひとつ丁寧に、手作業で工事を進めていきます。

 

⑤ コンクリート打設

狭い路地でポンプ車を使い、ホースでコンクリートを打設している様子。

コンクリートを流し込むときは、ポンプ車を離れた場所に設置し、長いホースをつないで打設しました。

ご近所の方のご協力をいただきながら、安全に作業を行いました。

 

⑥ 完成した壁

コンクリート製の境界壁が完成。耐久性の高い仕上がりで、静岡市の住宅に安心をプラス。

しっかりとしたコンクリートの壁が完成しました。

耐久性が高く、長く安心して使える仕上がりです。

 

⑦ フェンス施工

完成したコンクリート壁の上にアルミ製目隠しフェンスを設置中。お隣との視線を遮る工事です。

壁の上にはアルミ製の目隠しフェンスを取り付けます。

お隣との視線をやわらげ、ほどよいプライバシーを守ります。

 

⑧ 完成後の様子

境界壁とフェンスの設置が完了した静岡市の現場全景。敷地がすっきり整いました。

すべての工事が完了しました!

今回は、将来この路地が道路になったときに備えて、壁を2メートル奥に下げて設置しています。

4メートルの道幅が確保できるように配慮しました。

お隣や近隣の皆さまのご協力に感謝です。

 

💬まとめ

狭い場所での工事でも、工夫を重ねればしっかりとした施工が可能です。

境界をきちんと整えることで、安心して暮らせる住まいづくりにつながります。

「うちも境界があいまいかも…」という方は、ぜひこちらからお気軽にご相談ください。

 

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