今回のお宅は、他社施工の築37年のプレハブ工法のお客様宅です。
お知り合いを通じて、外壁の変色による劣化の相談を受けました。
外壁や屋根に使われている材料を調べて、その塗装方法を考えていきます。
お庭には、お客様が大切にお手入れされているお花たちがキレイに咲いていますよね。
屋根はカラーベスト、外壁はサイディングパネルで仕上げられています。
〈屋根カラーベスト〉は遮熱塗装仕上げにて2回塗りをご提案。
平たい塗装セメントの板で、スレートとも呼ばれます。
板金の部分のみ、錆止めの下地を塗ります!
『遮熱塗装』で施工しますと、建物の屋根裏温度が 約4~5℃下がるんです。
真夏の室内温度を少しでも下げられれば エアコンの設定温度も上げる事が出来て
まさに省エネです。
〈外壁サイディング〉下塗り(微弾性塗料)1回→シリコン仕上げ2回でご提案。
外壁の下地劣化はまだ酷い状態ではありませんでしたので 良かったです。
でも、防水に関する細部については 足場を架設してから
再度チェックです!
梅雨の時期でしたので、工期が遅れる覚悟はしていたのですが、
とくに影響なく順調に進みました。
今後の工事につきましては
ビフォー・アフターを報告させて頂きます。
これからどんどん暑くなってくる時期ですので、外での作業は十分注意していきます!
以上、うっきーでした^^*