清水区の築30年の鉄骨造の住宅に電気自動車の充電コンセントの新設と家庭用非常用電源の工事をしました。
清水区の築30年の鉄骨造の建物に電気自動車(EV)の充電コンセントと家庭用非常用電源の工事をしました。
配線工事の為の天井点検口の取り付けです。
メインの配分電盤から外部コンセントへの配線をします。
左側が電気自動車に充電するための200V電源です。右側は宅内に引き込んだ非常用電源コードBOXです。
エンジンをかけたあとAW100Vのスイッチを押します。
この車はクラウンですがトランクの中にコンセントがついています。
非常用電源BOXからコードを出します。
非常電源コ-ドを車のトランクの電源に差し込んで非常用電源になります。
最近の乗用車の新車販売台数の50%近くをハイブリッド車(HV)が占めるようになりました。
これらの車にはAC(交流)100Vで1500Wのコンセントが搭載されています。
よくキャンプ用として使われますが、この電源を住宅の一部の部屋に引き込み非常用電源に活用します。
非常時(停電時)にはせめて冷蔵庫、主照明、スマホやwifi、テレビ
夏は扇風機、冬は石油ファンヒーターなどの電源は確保したいものです。
今までは非常用電源として発電機や蓄電地が使用されていました。
発電機は騒音、蓄電池は費用の問題があります。
ハイブリッド車のプリウスでは40ℓ満タンの場合の電気使用量は、
4人家族で非常時一日400wh使用の場合で、約4日間ほど使えます。
耐震等級3の建物であれば、熊本地震でも倒壊がまぬがれています。
非常用電源があれば、避難所生活をしなくて自宅で過ごせます。
避難所の生活はプライバシ-やトイレ待ちとかで耐えられないものです。
自宅であれば高齢者やペットなどがいても周りを気にすることなく生活できます。
この電源を使用する場合、自動車のエンジンかけっぱなしですから排気ガスの換気、近隣への騒音にも
注意が必要です。
電力会社の電源と違い、電気も不安定ですので突然電気が止まったりして、精密の機器のデータが
失われることも気を付けなければなりません。
同時に電気自動車(EV)への充電コンセント(単相200V)の配線工事もしました。
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