耐震リフォーム『昭和55年の家』基礎補強編その3
みなさん こんにちは Refineの★ララrara★です。
『昭和55年の家』 基礎補強のための配筋状況です。
土だった床下の状況に防湿のためポリエチレンシートが敷かれ
その上に耐圧盤(べた基礎)が施工されます。
そのために径が13㎜、縦横150㎜ピッチ(間隔)で配筋されます。
既存の布基礎を補強するため既存の立上り布基礎にケミカルアンカ-
を打ちそこから鉄筋を伸ばして耐圧版基礎の鉄筋と絡めて一体化させ
て補強します。
お施主様も「これならすごいね。安心だね。」と言っていただきました。
そして基礎に入っていたクラックの補修は、
注射器のようなものからエキポシ樹脂が注ぎ込まれています。
ゴムで固定しているので、ずっと誰かが持っていなくても(笑)
時間をかけて中に注入されていきます。
細かいところですが、丁寧に補強していくとお客様にとっても安心感が増しますね。
次はコンクリートの施工の写真を撮ってきますね。お楽しみに。