解体工事を行いました【古い鉄骨造の建物の減築や取り壊しの依頼もあります】
後ろは鉄骨造、前は木造の建物です
解体工事に先立ち飛散防止のために養生シ-ト出回りを囲んでから解体工事にかかります。
この鉄骨の建物は築47年以上経過しています。海に近いのですが内部の鉄骨に錆は見られませんでした。
現在の建物と違い鉄骨断面は小さいです。
解体工事も完了して更地になりました。
これから測量に入り境界杭を設置して購入者に引き渡します。
鉄骨造の建物を建築したり、リノベ-ションしたりする工事は多くありますが、
最近では鉄骨造の建物を減築したり、取り壊しの依頼もあります。
古くからの街中には鉄骨造の3階建てが多く見られます。
その理由は地震国である日本では強度や防火性の問題から
木造の3階建てが禁止【1919年(大正8年)~1987年(昭和62年)】されていたからです。
築40年程度の鉄骨造は外壁は傷んでいても架構体はひどい雨漏りがない限り
ほとんど無傷で取り壊しするのはもったいない感じです。
今回の取り壊しの建物は築47年ですが転居の為取り壊して更地渡しで売却する依頼を受けました。
取り壊し前に、売買契約も済んでおります。
街中の建物は隣地に接して建てられており解体時には隣家に対して神経を使います。
鉄骨造の基礎は深く大きい為隣接建物を傷つけないように、
又建築時に境界土留めをコンクリ-ト擁壁で施工していることもありますので、
その擁壁まで撤去をするのか、止めるのかの協議も必要になります。
大きな基礎を徹去した後の埋め土をどうするかの検討も必要になります。
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