耐震リフォーム『昭和55年の家』 建物修正編

『静岡で耐震補強住宅リフォ-ム現場のご案内』

耐震リフォーム『昭和55年の家』建物修正編

既存新築時の埋戻しから≒35年の長期間経過により土の圧密沈下がおさまっ

ているのでこれ以上の建物の沈下はないと思われますが。当社では沈下部分

の基礎は耐圧盤基礎により補強一体化させ・立上り布基礎は一部追加で抱か

せの補強し、深いクラック部分は注入補強をしました。これらの補強がすべ

て完了されて油圧ジャッキを利用した建物の高さ修正に入りました。

 

たくさんのジャッキ利用し位置を移動させながら高さの修正をしていきます。

この部位では最大≒20mmの修正をしてもとの高さに戻しました。       

調整してできた基礎と土台の隙間にはその後無収縮材を入れ土台が下がら

ないようにし、長く加工調整したアンカーボルトで土台と基礎を固定します。

  

こんな小さな油圧ジャッキですが力はすごいものですね!改めて感じました。

 

 11月7日(土)は当現場が見学ができます。耐震補強工事にご興味ある

 方は担当がご説明します。是非お立ち寄り下さい。     tencho-

 

 

 

 

 

 

 

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