鉄骨造リノベ
鉄骨造リノベーション
鉄骨造の建物は、耐震性・耐久性に優れ、寿命も長いためリフォーム・リノベーションが容易にできます。
近年は地震に強い鉄骨造の中古住宅を購入しリノベーションされるお客様も増えています。
鉄骨造リノベについて詳しくご紹介いたします。
①鉄骨造リノベでできること
②鉄骨造リノベの流れ
③中古購入+リノベプラン【みんなでくつろぐ広々LDK+1階は雨に濡れないインナーガレージ🚗】
④鉄骨造リノベ施工事例
鉄骨造の構造についてはこちら➠弊社新築HPへ
①鉄骨造リノベでできること
・リビングの窓が小さく暗いのでもっと大きな窓にして明るい空間で暮らしたい
・昔ながらの小分けされた間取りを家族みんなが集まるゆったりとしたLDKにしたい
・上下階の移動がラクにできるようにホームエレベーターをつけてバリアフリーにしたい
・息子夫婦と同居のため1階のガレージを住まいにして二世帯にしたい。
・1階の住まいをインナーガレージにしたい
など鉄骨造ならではのリフォーム・リノベーションのご相談を受け付けています。
お客様の「こうしたい!」を叶えます
リノベーションのご希望で
窓をなくしたい、窓を小さくしたい、窓を大きくしたいというご要望があります。
鉄骨造は頑固な構造のため窓の変更も容易にできます。
外壁を変更することは雨漏り対策で非常に神経を使います。
床暖房工事は非常に喜ばれます。
鉄骨造の専門知識を持ったスタッフが物件探しや資金相談からお引渡しまで、
お客様の夢を実現するお手伝いをします。
お引渡し後には1か月、3ケ月、6か月、1年、2年、3年、5年、7年、10年の家の点検にお伺いする
アフターサービス体制も備えております。
②鉄骨造リノベの流れ
☟ここからは築31年実際の鉄骨造のリノベーション工事の一例をご紹介いたします。☟
着工前調査
リノベ-ションするにあたり最も重要なことは建物の事前調査です。
お医者さんが診断を下す前に諸々の検査や調査をすると同様に、
悪い箇所を見定めて確実に修理、改善する必要があります。
特に雨漏りは何処が原因かを確定するためには目視だけでは不十分です。
漏水試験も兼ねた検査が必要です。
解体工事
内部の解体工事は構造体や、外壁部材を傷めることなく必要最小限の解体をします。
特に雨漏の漏水部や腐朽した部分は完全に取り除きます。
不良箇所は下地まで撤去して後の工事に備えます。
雨漏り調査
内部の解体が終わり次第、雨漏り調査に入ります。
屋根や外壁の高圧洗浄も兼ね、建物の最下部から時間を掛けて高圧放水試験をします。
雨漏り箇所は放水してすぐに水が出ないで、時間を経て伝わって出る場合も多いので注意が必要です。
目視で大丈夫と思っても漏水する場合があります。
外壁、ベランダ、屋根、天窓など全体を調査します。
給排水工事
他の工事に先行して各部屋の墨出し後、給排水工事に入ります。
既存の屋内給排水管は構造に影響しない部分は全て撤去してやり直します。
こちらのお客様宅は二世帯になるため、2階・3階にも給排水管工事があります。
大工工事・断熱工事
いよいよ内装の木工事に入ります。 内装工事は『寒い鉄骨の住まい』を解消すべき、1階床、屋根下、外壁の
断熱工事を入念に施工します。
断熱は窓開口からの熱の入出が全体の50%以上を占めるため、今後の窓の断熱対策は必要になります。
※画像はYKKAPホームページより
駐車場事務所部分を住宅に
1階の屋根下部分を住宅にリノベ-ションしました。
基礎工事→鉄骨工事→サッシュ工事→外壁工事の順に入ります。
新しい開口部位は断熱性能の良いサッシユとしました。
内装クロス工事
システムキッチン、バスル-ム工事完了後に内装仕上げクロス工事が始まります。
何も見えなくなってしまう下地部分の工事が重要です。
下地処理を三回重ねてから仕上げのクロスを張ります。
ベランダ防水工事
築20年以上過ぎたベランダや屋上の防水はほとんどの場合、性能が劣化しています。
特に雨樋のドレン回りは痛みが激しいです。
下地まで撤去して新たに防水工事をします。
今まで水たまりが出来た部分も同時に改修します。
屋根塗り替え工事
※日本特殊塗料ホームページより
屋根は遮熱塗料にすることで、市販品の塗料と比べ夏の暑さから家を守ることができ、
エアコンの効きもよくなるため光熱費の削減、省エネにつながります。
外壁ラムダサイディング塗装改修工事
外壁塗装というと一般的には色の塗替と考えがちですが、実際には養生から塗る前の下地処理が非常に重要です。
外壁材の継手接続部分の改修、他の材料との取り合い部分の改修、高圧洗浄、研磨下地処理、
下地プラィマ-塗り、中塗、仕上げの上塗りと各工程を経て完成です。
工事完了!
③中古購入+リノベ【みんながくつろぐ広々LDK+雨に濡れない1階インナーガレージ】
※便利な街中の鉄骨造3階建て店舗併用住宅を駐車場付き都市型住宅にリノベ-ションする計画案です。
・・間口4.5m 敷地面積62㎡(約18坪)の狭小敷地、狭小間に延べ面積116.8㎡(約35.2坪)築30年の建物です。
鉄骨造は耐力壁が無く各階とも間取り変更や窓の移動など自由自在でフルリノベができます。
鉄骨造の欠点である断熱性能もUPが可能です。
街中でも日当たりや通風を考慮。
1階に多目的スぺ-スと駐車場1台分を確保
2階に家族みんながゆったりくつろげるLDKとバスルーム・洗面室・トイレの水まわりを配置。
3階はあるととても便利な室内物干しスペースとトイレ、子供部屋と夫婦の寝室にしました。
街中には昔、木造3階建てが禁止されていた時代もあり、鉄骨造の3階建ては多く見られます。
ご商売をやめられたりした店舗併用住宅を活用して駐車場付都市型住宅がお勧めです。
④鉄骨造リノベ施工事例
店舗付きだった鉄骨造3階建て住宅を同居リノベーション
思い入れのある鉄骨造お茶工場を1LDKのガレージハウスにリノベーション 静岡市H様邸
静岡市で鉄骨造のリフォーム・リノベーションをお考えの方
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