熊本地震以来、当社では
『いま住んでいる家が、地震で壊れないか?どのくらいの地震で壊れるのか?』
とのご相談を多く受けています。
建築基準法の変遷から、ある程度の判断はできますが、
実際に訪問し、耐力壁(地震に耐える壁)がどの程度入っているのか?
住まいがどの程度、メンテナンスをしているかで、家の耐力が大きくかわるので、
現地を確認させていただいています。
課長がもぐります。
筋違の位置・金物・火打ち梁・漏水や蟻害がないかなど、小屋裏や床下にもぐって確認します。
床下や小屋裏にもぐると、今まで住んできた中で、不具合が起きたことの対処をしていたことがわかります。
このお宅は床下にシリカゲルを敷いていました。
土台などは、クレオソート(防腐剤)を塗ってあり健全な状態ですが、換気口が少なく、床下の空気が滞り気味です。
人通口から、次の部屋へとどんどん調査に入ります。
課長と、図面と現状を確認しながら、チェックしていきます。
基礎に鉄筋が入っているかを、鉄筋探査機で確認します。
現地調査をした結果をまとめ、これから、診断書の作成に入ります。
報告まで、1週間程度お待ちいただきます。
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