ホームインスペクターの仕事を紹介します。
中古住宅をこれから購入したいというお客様から、
ホームインスペクション(既存住宅現況検査)の依頼があります。
普段の業務は、リフォームや新築などの仕事もありますが、今、増えているのがインスペクションの仕事です。
今回は、売主さんでも、仲介業者でもなく、またその後のリフォーム業者でもない、第三者の当社へのご依頼です。
チェックリストにのっとり、構造的なことや防水に関することなどを外部と内部を検査します。
もちろん、表面的には判断できないこともありますので、点検口から覗いてチェックします。
基礎のクラックが構造体に影響を及ぼすかの確認をしていますが、問題なしです
他にも、柱や壁、床の傾斜の確認などもします。
中古住宅は、新築で義務化されている瑕疵担保保険がつきませんが、インスペクションをし劣化事象などが認められなければ、
そのまま、中古住宅瑕疵担保保険(当社の場合はJIOで最長5年 最大保険金支払限度額1000万円)に加入できますし、
劣化事象などがある場合は、それを直し、検査を受ければ中古住宅瑕疵担保保険に加入できます。
安心要素が増えることになります。