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「開かない…」を解決!古い倉庫ハンガー戸を新しくリニューアルしました

完成後の倉庫外観。明るいベージュ色の新しいハンガー戸

 

 

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古くなった倉庫のハンガー戸(大きな引き戸)

改修前の倉庫外観。緑色のハンガー戸がサビて開閉が重い状態

「重くて動かない」「レールがサビて戸が外れそう」…そんなお悩みはありませんか?

今回は、静岡市内の企業様の鉄骨造倉庫で行った

ハンガー戸の“扉・レール・鉄骨”のリニューアル工事をご紹介します。

 

動きが悪くなっていた大型の戸を新しく、

レール補強も行うことで、安心して長く使える倉庫になりました。

 

施工のきっかけ

長年使ってきたハンガー戸が「開かない」「閉まらない」といった状態になり、

業務にも支障が出ていました。

確認すると、上下のレールが歪み・サビ・摩耗で動作不良を起こしており、

鉄骨部の補強も必要な状態でした。

 

工事内容と工夫ポイント


① 上部レールの補強工事

追加補強用のH鋼。新しいレール幅に合わせて加工した部材

既存のレール幅よりも新しいレールの方が広かったため、

H鋼(えいちこう:断面がH型の鉄骨)を追加して補強する工事を行いました。

職人が高所作業車に乗り、溶接でH鋼をしっかり固定。

高所作業車でH鋼を取り付ける様子。職人が作業中

新しいレールを確実に支えられるよう、寸法をミリ単位で調整しました。

(レールの幅や高さを現場で何度も測り、ぴったりに合わせます)

 

② 下部レールの入れ替え

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施工前の下部レール。サビや段差があり劣化している状態


サビで傷んでいた下部レールもすべて撤去し、新しいレールに交換。

新しいレールを設置中。水平を確認しながら微調整する職人

地面のコンクリートを一部カットしてレールを仮設置し、

水平を確認しながらモルタルでしっかり固定しました。

新しい下部レールのクローズアップ。滑らかに仕上がった溝部分

フォークリフトが通ってもガタつかず、

開閉がスムーズになるよう繰り返し微調整を行いました。

 

③ 新しいハンガー戸の取り付け

ベージュ色の新しい戸に交換し、レールも新品。

レールとのかみ合わせも良く、軽い力で開け閉めできるようになりました。

見た目もすっきり明るくなり、建物全体の印象も一新しました。


動作がスムーズになり、耐久性もアップ。

毎日の作業が快適に!

 

お客様の声

「扉の動きが軽くなって、毎日の出入りが本当にラクになりました!」

「フォークリフトでの出入りもスムーズです。」

まとめ

古くなった倉庫のハンガー戸を新品に交換

上下レールも新設し、開閉がスムーズに

鉄骨補強で安全性アップ

倉庫まわりの印象も明るく改善

 

💡こんな方におすすめです

倉庫や工場の扉が重い・開かない

レールの段差でフォークリフトが引っかかる

錆びや歪みで扉が外れそう

見た目をきれいにリニューアルしたい

 

📞 倉庫や工場のハンガー戸の動きでお困りの方、

「まずは状態を見てほしい」というご相談もこちらからお気軽にどうぞ。

会社や工場の建物修繕もお気軽にご相談ください。

 

  • お家のちょっとしたメンテナンスから大型リフォームまで承ります。

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