こんにちは!新人現場監督の「ごりら」🦍です。
今回は、築40年になりますお客様宅の
「キッチンリフォーム工事」に関わらせて頂きました。
古くなった「キッチンセット」を新しくリニューアルする工事なのですが、
壁の下地から解体して新しくしていきます。
「解体工事」が進んでいきます。
いつも思うのですが、解体の現場を見ると、おなかの中をのぞいて、悪い部分を直していく、
まるでお医者さんになった気分になります。👨⚕️
ここからが今回 私が新しく勉強したことについて報告させていただきます!
壁の下地に合板を張っていく工事で
先輩から「ラーチ合板を8枚、ラワン合板を1枚 現場に運んで!」
と指示を受けました。
「ラワン合板」と「ラーチ合板」って言われて、
何が何だか分からなくて、、、。 調べました。
左が「ラワン合板」右が「ラーチ合板」です。
ラワンとは、フタバガキ科という「広葉樹」の総称なんですよ。
ラーチ合板に比べて表面がつるつるしており、軽くて
主に「仕上げの下地合板」として使われることが多いです。
ラーチ合板は、「針葉樹」で作られた合板です。
表面がざらざらしており、重くて
主に「構造用合板等」として扱われています。
工事のお話しに戻りますが、
その後 壁内の断熱材を全て新しく入れ替えて
その上に下地用の「ラーチ合板」を張りまして
その上からプラスターボードを張っていきました。
さらにその上に
キッチンパネルを張って、
最後に「キッチンセット」を据え付けていくんです。
今回、「合板」にも色々な種類と特徴があって
その施工箇所に合わせて使い分ける必要があることを学びました。
私の「ごりらメモ」にまた1つ知識を増やすことが出来ました。
これからも頑張ります。
以上、「ごりら」🦍の現場リポートでした。👋
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