重量鉄骨造住宅同居のための二世帯リフォーム折板屋根塗装改修工事

静岡市清水区で施工中の重量鉄骨住宅二世帯リフォーム

今回は、折半屋根塗装改修工事の様子です。

 

築31年の折板屋根です。

全体的に錆が目立っていましたが、穴が開くほどではなかった為

塗装改修となりました。

 

 

まずは全体を高圧洗浄し、埃・ゴミを除去します。

 

高圧洗浄完了の状態です。

埃・ゴミは、綺麗に除去できました。

 

 

今回は、錆の状態が進んでいたので、ベビーサンダーにて

表面のサンディングを行います。

サンディングで出た埃は水下側に集めて塵取りや掃除機にて処分します。

 

 


サンディング後は、浮き錆や表面の凸凹も取れ、均一になりました。

 

タイトフレームの剣先もサンディングし、浮き錆を除去します。

 

下塗り材(プライマー)です。

最近は、この工程を省ける材料もありますが、やはり対応年数が違います。

塗った直後は綺麗ですが、数年経つと捲れて来るのは、この工程の有無で

変わってきます。

 

下塗り材を、ローラーにて全体に塗っていきます。

(他の場所の細かな鉄部も全て塗ります。)

 

下塗り完了です。

 

仕上げは遮熱塗料「パラサーモシリコン」にて仕上げます。

こちらはローラーにて2度塗を行います。

 

1回目の塗装状況

 

2回目の仕上げです。

 

パラサーモシリコンの遮熱塗料の施工完了です。

 

今回は、グレー色を採用しましたが、

低い屋根などで隣家から見た目も気になる場合は、

他の色もありますのでご相談ください。

 

屋根の谷樋幅が大きかったので、内部も塗装を行いました。

静岡市でリフォーム・リノベーション・耐震・新築も

住まいの事なら何でも!ご相談ください。

 

 

 

 

 

おかげさまで創業103年!!信頼と実績の

PanasonicリフォームClub池田建設(株)

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054-654-5211

 

清水区で手すりの取り付けを行いました。築19年の重量鉄骨造住宅オーナー様宅

こんにちは、Ko.Vです

 

前回はH様邸でのトイレ改修工事をお伝えしましたが、

今回は同じくH様邸での手摺取付け工事の様子をお伝えいたします

手摺を取り付ける箇所は、玄関の外と内、1階トイレの外と内、

2階トイレの外と内、1階の洗面所と浴室、階段の合計9ヶ

 

まずは、下地を探して……、

下地がある場所に目印をつけて、手摺を取付けていきます

そしてカバーをかぶせれば、手摺取付け完了

ちなみに、下地がない所に手摺をつけてしまうと、

人が体重をかけるのには不十分な強度になってしまうそうです

また、手摺の固定金具は、一定のスパンでとめないと強度が足りなくなってしまう、

とメーカーの仕様書にも載っているので、

固定金具の位置にも気をつけなければなりません

例えば、今回の階段

手摺を取付ける前の、下地確認の段階ですが、

どうしても中央あたりは下地がない位置になってしまうことに

しかし、固定金具の必要なスパンを考慮すると、省くわけにもいきません

こういった場合は、ベース材というものを使い、下地の役割を果たしてもらいます

下地のある箇所にベース材を取付けて繋げば、ベース材自体が強度のある下地になり、

固定金具を十分なスパンで取付けることができます

外玄関の手摺は、金属製のタイプで、また取付け方法が異なります

まずは、手摺がおりてくる位置に穴をあけて、

位置を確認して、外壁側を留めつけ

その後に、あけた穴にセメントを流して埋めれば完了

特に玄関の段差というのは、足腰が弱ってくると多くの方が障害に感じる部分

こういった手摺1つあるだけでも、体への負担を大きく減らしてくれるのではないでしょうか

 

私の自宅では、自立するタイプの手摺と壁に固定した手摺がありますが、

やはり壁にしっかりと固定されているとより安心感がありますね

思いがけない力が加わってもビクともしない、

体を預けられるような安心感もあるので、

施主様もこれからの生活も安心して暮らせると喜ばれていました

住宅のバリアフリー化だけでなく、安心して暮らせることを提供する、

という使命感を持って多くの現場に携わることが出来るよう頑張りたいと思います

また次回の更新もご覧になってください

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